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「暮らす」ことと、「住まう」ことは、切っても切り離せないもの。
たとえ、大工であっても、いち「生活者」としての感覚は忘れたくありません。
家族と過ごす時間。友人たちをもてなす時間。どれも大切です。
だからこそ、みずき工房は、「ちいさい、ちょうどいい、ほんもの」の住まいづくりを大切にします。
宮大工として磨いてきた技術を、暮らしの中に程よく表現しつつ、見えないところにしっかりとその技術を注ぎ込みます。
「木組み」は組んでしまえば見えなくなります。けれども、そこが住まいの安心と安全を支えます。
守るのは「暮らし」。住まいはそこに「空気」のようにあればいい。
そんな思いで、今日も刻み続けます。
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